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~トップ高・一発逆転高校入試直前にやること~ 2

前回に続き残り3教科です! 社会 まず、社会は「満点」にこだわらないことが大事です。 8~9割を安定してとれる力をつけることを最終目標にしましょう。 では、どのように進めていくか。 問題集などであいまいなキーワードが出てきたら… 「縦」にチェックしましょう。 「縦」とは、例えば「労働??」となったときに「労働」というキーワードで知識を整理しなおします。 使うものは普段使っている教科書・参考書・テキスト・ノートなんでもいいです。 すごく時間がかかりそうですが、ペラペラとめくっているだけでも全体の見直しになるのでお勧めです。 どうしても時間がかかりすぎてストレスという人は塾の先生にプチ講義をお願いしましょう。 また、テキストをスキャナやiphoneなどで取り込み文字検索でキーワードを追いかけるのもかなりの時短になりますよ。 理科 数学とやりかたは「全く同じ」です。 北海道の理科は文章量が多いために普通に読んでいると「勝負問題」に時間が使えません。 「読みながら解く」ぐらいの慣れが必要になってきます。 曖昧だった知識や解法をノートにまとめて繰り返すのが効果的です。 理科は解説を聞いて分かったレベルでは通用しません。 「楽勝」レベルまで頑張ってください。 英語 正直英語は「これ」といったことが言えません。 なぜならリスニング一つとっても ・聞こえない部分が多すぎる ・文脈を追えない ・短期記憶が苦手 など要因が一人一人異なるからです。 苦手という子は一度専門家のスクーリングを受けてもらうのが最短距離だと思います。 ただ、12月の道コン以降英語の落ち込みが激しい子は「読解力」が原因のケースが多いです。(時間不足になる子も) この場合ですと「多読」が有効になります。 入試レベルの問題を用意し「自信95%になるまで時間無制限」で読んでください。 (この時に時間を記録しておくのがよいです) 少しずつ時間を縮めていくのが目標です。 また文脈的に「分からない」5%を解決することも忘れずに(嫌がらずに?)やることが大事ですよ。

~トップ高・一発逆転高校入試直前にやること~

「モヤモヤモヤモヤモヤ・・・」 この手のブログは保護者が見ていることが多いのでひとつ注意事項を! 「試験直前の受験に『言葉』は不要どころか『逆切れ』の可能性があります。 言葉ではなく「行動」「形」で支えてあげていることを伝えましょう!」 さて、表題の「一発逆転」を狙う入試ですが… 高校入試で一発逆転は難しいです。 当日やらかしてしまった子の代わりにギリギリだった子が繰り上がるのがほとんどだからです。 「それでは可能性を諦めたくない!」という子のために 「直前!数パーセントでも合格の可能性をアップする勉強法」をお伝えします。 1.国語 はっきりいって国語は「守り」です。 大きく失点しない・ライバルに差をつけられないための教科と考えましょう。 国語で大失敗するケースは「時間不足」です。 読む時間・書く時間を短縮できれば大失敗は防げます。 そのためには入試直前まで毎日30分の国語タイムを設けましょう。 直前ということで他の教科に時間を回したいところですが 「読むこと・書くこと」はさぼるとすごい勢いで劣化します。 毎日続けることで当日「てんぱって」やらかす可能性がぐんと下がります。 問題集の選び方としては「記述のマス目の多い」ものを選ぶのがいいです。 解答するときの注意点は「答えっぽいところ」を記述する練習ではなく 「主題・テーマ」を意識して「読む」ことは常に気を付けてください。 2.数学 国語で守ったので数学では攻めます! と、言っても最低でも道コンSS60までの「基礎」問題は完璧に解けることが最低条件です。 (道コンSS60というとハードルが高いように感じますがあいまいな部分を無くし、計算ミスが無くせばここまでは短時間でいけます) さて改めてここからが「攻め」です。 過去の道コン・学力テストABCなどから自分の「弱点」を3つピックアップします。 多くは、確率統計・相似・文字による証明になるでしょう(笑 次に(ここ大事です)問題集を用意しますが 「単元ごとに分かれていて、問題レベルが明記されてあり、シリーズ物」問題集を3冊程度用意します。(本屋で探すのは無理です!塾の先生に相談してください) 問題集が準備できたら