読解の鉄則 先ずは具体化・言い換えから始めよう

テストがぼちぼち返されてきています。

例年の傾向ですが…


ケアレスミス満載(泣


人間ね、だれでもミスはします。

それを怖がっていたら行動できなくなるからね。


でも、「ケアレスミスだからOK」で片付けないこと!

だって失点の7割はケアレスミスなんだから。




ということでケアレスミス撲滅その①~読解編~

読解といっても国語じゃないですよ。

今回お話しするのは主に数学・理科かな?




a÷b≧c という数式があったとしましょう。

問題を読むというのは「エー割るビー大なりイコールシー」だけじゃなくって

例えば aをアメ全部の数,bを人数とする。

そうするとa÷bは一人当たりのアメの数になるから

一人当たりc個ぴったりかそれより多くもらえるんだな?

と具体化して読む・




運動でも「一定の速さで~」ときたら

・進行方向の力は働いていないか、つりあっている

と言い換えて見る。確認する。




もちろん国語だって

「自立するとは依存先を増やすことだ」なんてきたら

(自立って自分ひとりで出来るようになることだよね?
 依存で自分じゃない人に頼るってことだよね?
 すごい矛盾してるじゃん!!)などなど



普段からこのように問題文と「対話する」クセを意識すると

読解力が向上し、問題の読み違えをぐ~んと減らせる



今回悔しい思いをした人は是非「今から」始めて見てください!



~後書き~
「テストのときだけやればいいじゃ~ん」とか聞こえそうですが

それだと時間が大幅に足りなくなります!

普段からしっかりと「読む」トレーニングは大切ですよ~。

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