「脳のクセ」その2 ~脱ゆとり教育から見えるもの~
ぎゅうぎゅうの小学算数
西野・福井あたりは本格的な「雪」ですね!
今年は(も)雪が少ないことを祈ります。
さて、小学生の算数…
ほんと「ぎゅうぎゅう」ですね。
低学年のうちは家で「ママ塾」をされて
自分の子を教えている方も少なくないと思います。
そんな時にしばしば直面するのが
「え!?なんでこれがわからないの?」
「さっきは出来ていたのに…」
「ちゃんと考えていないのかな?」 などなど
実はそれ、
「数のイメージ」が出来ていないせいかもしれません。
算数は教えられたとおりにやるだけでも「そこそこ」いけます。
ですが、自分で試行錯誤できるようになると「爆発的」にできるようになります。
自分で試行錯誤できるようになるためにはまず
「数のイメージ」が必要になってきます。
脱ゆとり以降「イメージ」がなく「やり方」だけが頭に残っている子が増えた気がします
足したら増える、引いたら減るなど
当たり前のことですが「自分で試行錯誤をして答えまでたどり着ける」ところまで
学習内容を見直すことが意外と最短距離かもしれません。
コメント
コメントを投稿