2023年度 北海道高校入試 理科ぁ


「脳はさぼって当たり前」

北海道高校入試が昨日終わりました。

受験生の皆さんお疲れさまでした。

社会・理科の難化が今回のキーワードになりそうですね。

難化といってとただの「言葉遊び」「気づき」のレベルですけど。



理科「5」問4

「ふくらみの限りなく小さい凸レンズ」

受験生のパターンとしては…

1.「そんなの見たことない(知らない)」 → チーン
2.「え?焦点距離がどうなるんだっけ??」 → チーン
3.「あん?それってただの板ガラスやん」 → おめでとうございます!
と、いった感じでしょうか。


いわゆる「考えればわかる」問題とも言えますが

記憶から答えを引っ張り出す勉強しかしていない子には「超難問」だったでしょうし

「考えること」が当たり前の子にとっていてみるお「サービス問題」だったでしょう。

ただこの「ちょっと考える」のハードルが最近はハードルどころか「絶壁」の子も少なくないです。

この部分は「勉強」や「暗記」では乗り越えられないもの。

それをどこで体験させるか?

できることを実感させるかが「考える壁」克服のキーポイントになりそうですね。

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